初めての daab #
direct のアカウント(自分用、ボット用)が必要です。direct をご利用でない方は無料のフリープランをご活用ください。
無料の範囲を越えてのご利用につきましては別途ご相談承りますので info@direct4b.com までお問い合わせ下さい。
事前の準備 #
あらかじめ Node.js (LTS 推奨) をインストールしておきます。
次に、daab の開発をサポートとする daab ツールをインストールします。
$ npm install -g daab
$ daab help
ボットの作成 #
ボットを作成します。
$ mkdir mybot && cd $_
$ daab init
directへのログイン #
ボット用のアカウントでログインしてみます。(ログアウトは daab logout
)
$ daab login
Email: loginid@bot.email.com
Password: *****
logged in.
daabの実行 #
以下のコマンドを実行します。
$ daab run
Error: Redis connection to localhost:6379 failed
と出力されますが、短時間であれば動作に問題はありません。エラーを解消するにはexternal-scripts.json
からlisb-hubot-redis-brain
を削除したうえで bot を起動する必要があります。
lisb-hubot-redis-brain
を利用してデータを保持したい場合は Redis のインストールが必要です。
「ping」と呼び掛けてみましょう。 以下のやりとりができれば成功です。
次のステップ #
daab は GitHub社の Hubot を拡張したものです。さまざまな Hubot のスクリプトがそのままご利用いただけます。
Hubot のスクリプトは、以下の場所で公開されています。
daab で拡張されたスタンプや位置情報の扱いについては daab 仕様 をご参照ください。
daab の運用については daab 実行環境 をご参照ください。
また Examples のボットは、それらを活用したdaab専用の本格的な業務用サンプルとなっています。